くぼ家 | 大正硝子
和の空間が広がる甘味処でゆったりと。くぼ家は、明治40年に建てられた卸店舗兼倉庫だった建物を、カフェとしてリノベーションして誕生しました。元の構造を生かした店作りで、明治から大正の雰囲気が残されています。和ダンスなどの調度品もディスプレイされているので、当時の明治モダンな雰囲気が感じられます。
一般的なカフェメニューを、ひととおり楽しめます。スイーツの器もすべて大正硝子製のガラス器なので、形がみんな違うのも素敵です。大人気のクリームぜんざいは、濃厚な北海道ならではの生クリームがたっぷり使われています。くぼ家店内では大正硝子の硝子製品も販売されています。可愛らしい箸置きや根付など和雑貨が並んでいるので、見ているだけでも楽しいです。
ゴールドストーン カフェ | 旧澁澤倉庫
旧澁澤倉庫をリノベーションしたゴールドストーンカフェは、ライブハウスを併設したカフェ＆バー。レトロで隠れ家的な雰囲気の中、上質の音楽に身をゆだねるという贅沢な時間を過ごせます。石作りの倉庫の重厚感をそのまま残したインテリアは、渋くてゴージャス。長さ7ｍ50cmのバーカウンターは圧巻の一言！一本物のマコレ・アフリカンチェリーを使用し、落ち着いた雰囲気ある空間を演出してます。
観光の途中に寄って、昼食を楽しむのもいいですが、夜に素敵な音楽を聴きながらグラスを傾けて、大人でオシャレな時間を過ごすのもオススメです。食事メニューはパエリアやスパニッシュオムレツなど。しっとりとした店内でゆっくりとお食事とお酒を楽しめる空間です
プレスカフェ | 旧澁澤倉庫
プレスカフェも旧澁澤倉庫に入っているお店。コーヒーはスペシャリティー（生産農場が明確なもの）のみを使用したこだわりコーヒー。北インド風のオリジナルカレーが絶品と評判のお店です。
プレスカフェに入って、まず目を引くのがクラシックカー。イギリスの小型クラシックカーの販売やメンテナンスもしているお店なのだそうです。奥にテーブル席が配置されています。元倉庫なので天井が高く、とても開放感のある雰囲気が楽しめます。
スイーツメニューと一緒に、こだわりのコーヒーの香りを楽しみます。歩き疲れも癒されそうですね。コーヒーメニューの主体は、モカとマンデリン。コクのあるコーヒーとクレームブリュレなどのスイーツメニューの相性の良さは抜群です。運河巡りのひと休憩にぴったりのお店です。
洋食屋マンジャーレTAKINAMI
明治中期に建てられた倉庫を利用しています。春になると店の前の大きなソメイヨシノが咲き誇り、ちょっとした名所にもなっています。明治時代の倉庫を改装したレトロでモダンな造りの店内が良い雰囲気です。
メニューは、シェフみずからが食べ歩いた地中海沿岸の料理をベースに、地元小樽の食材を使いアレンジしています。特にパエリアがおすすめ。小樽近海で獲れた新鮮な魚介がたっぷり入った名物メニューであるパエリアには、事前予約がおすすめです。
小樽倉庫No.1 | 小樽ビール醸造所
有名スポットなのでいつも混んでいますが、小樽に来たらやはり立ち寄りたい場所です。小樽ビールが直営するブルワリー兼ビアレストランです。
木の質感を生かしながらもレトロな雰囲気のする内装に、お店の中央にそびえ立つ、スチームパンクっぽさを感じさせる金属製のタンク。なんともいえない貫禄のある空間が広がる小樽倉庫No.1の店内には感動を覚えます。
上のフロアから見下ろした光景も、まるで別世界に来たかのような迫力があります。ブルワリーを見学するお客さんが列を作っていることもあり、店内はいつも賑やかです。ここへ来たらやはりできたてビールの飲み比べなどして楽しみたいですね。おつまみ類は、店内の雰囲気にぴったりなジャガイモ料理やお肉料理など、ビールにも合うものがたくさんありますので、お好みのものを選ぶことできます。
嶋谷カフェ | 旧嶋谷倉庫
小樽市の指定歴史的建造物「旧嶋谷（しまたに）倉庫」をリノベーションした素敵なカフェが嶋谷カフェです。特徴である木骨石像の内観をはじめ、レトロで落ち着いた雰囲気が魅力的なお店です。1932年創業の伝統と品質を誇る北海道一番の老舗「珈琲焙煎工房 美鈴」のコーヒー豆を使っています。深煎りの豆は、味わいが豊かでコクがあり、苦みと甘みのバランスが絶妙です。
贅沢志向のソフトクリーム「クレミア」が目玉のひとつです。このクレミア、北海道産生クリーム配合で濃厚なクリーム感を味わえ、専用に作られたラングドシャコーンで食べる高級ソフトクリームです。小樽では嶋谷カフェが唯一提供しているとのこと、クレミアファンの方必見です！