花咲港と花咲岬

日本最東端の街、北海道根室市。北方領土にも近い国境の街です。札幌から片道450キロです。その根室市街地から車で10分程度の場所に日本屈指の水揚げ量を誇る花咲港があります!

日本最東端の街、北海道根室市。北方領土にも近い国境の街です。札幌から片道450キロです。その根室市街地から車で10分程度の場所に日本屈指の水揚げ量を誇る花咲港があります!

幻のカニになりつつある花咲ガニ!

花咲蟹
漁期の関係から旬は夏から秋にかけてになります。殻が硬くて棘も多いので、殻を剥く時はキッチンバサミのようなものを使うと手をケガしたりしないで済みます。塩焼や塩茹でなどの他に脚のぶつ切りを味噌汁に入れた鉄砲汁も作られています。

花咲ガニは、今では根室の代表的な海産物となっています。ですが、年々漁獲高が減ってきているため、なかなか一般に流通しません。そのため“幻のカニ”と呼ばれることもあります。

 

エビに似た感じのコクと風味が特徴で、ボリュームもあり 食べ応えたっぷりです。

 

特にメスの内子は他の蟹の内子よりも味が濃厚でとっても味わい深く、メス目的に購入する方もいるほどです。初めての方も以前食べた方も「花咲がに」の味わいに感激すること間違いなしです。

自然が作り出した奇跡の産物!花咲港の車石

花咲港の車石
直径6mにも及ぶ形の見事さと大きさは世界的にも珍しく、国の天然記念物に指定されています。 近くには、直径1mから3m程度の車石が多数存在し、地球のドラマを感じさせてくれます。

花咲灯台の下の海岸に、放射状に広がる直径6mの大きな玄武岩の塊があります。これは車石(ホイールストーン)と呼ばれる奇石です。

 

海底火山の噴火などで熱いドロドロの溶岩が、海水中で急冷されてできるもので、枕を横から見た形に似ていることからこの名前があります。世界的にも珍しく国の天然記念物に指定されています。

 

とても不思議な光景ですが、これも鬼の選択岩などと同じ様に柱状摂理で出来たものだそうです。

花咲灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれています

花咲灯台
岬の端に立つ花咲灯台は、「日本の灯台50選」にも選ばれた有名な灯台で、アイヌ語で「鵜がいる」を意味するユルリ島や、さまざまな珍しい鳥が観察できます。

花咲灯台は、根室半島半島の南側にある花咲岬の突端に立つ赤と白に塗られた四角形の灯台です。1890年(明治23)11月1日に初点灯し、1952年(昭和27)8月から霧号所の鳴笛が開始されました。

周辺は、公園として整備され、太平洋を望む風光明媚の地です。秋にはエトピリカの海鳥繁殖地であるモユルリ島も眼前に眺められる事も多ります。

「日本の灯台50選」にも選ばれています。花咲灯台には、岩場に遊歩道が設けられているので、それを利用して釣りを楽しみに来る人も多くいます。