摩周湖の透明度は日本一!神秘的な摩周ブルーの魅力

摩周湖

北海道川上郡弟子屈町にある湖です。日本でもっとも透明度の高い湖で、2001年には北海道遺産に選定されました。急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の深い青色は「摩周ブルー」と呼ばれています。

摩周湖は不純物をほとんど含まない世界屈指の神秘の湖

摩周湖
摩周湖は周囲20km、面積19.2km2の、カルデラ湖としては日本国内で6番目に大きな湖です。不純物をほとんど含まない聖なる水が作り出す、まるで藍を流したかのような独特の深い青は「摩周ブルー」といわれています。

希少価値高い大風景の中にある摩周湖は、透きとおった水と、摩周湖は、世界一の透明度を誇っています。

摩周湖は霧の摩周湖とよく呼ばれていますが、その名のとおり夏は特に霧のかかる日が多く、その姿をなかなか見ることができません。

おそらく夏の間は、6~7割くらいの日々は、霧でその姿を見ることができません。

定休日
なし
営業時間
なし
住所
川上郡弟子屈町中央2-3-1
電話番号
01548-82-2191

日本一の透明度を誇る摩周湖の秘密!

摩周湖の透明度
北海道の東部にある摩周湖は、周囲約20km、面積19.2平方km、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖で、300~400mの絶壁に囲まれ、斜度は平均45度もあります。

摩周湖の色は、その透明度からきています。摩周湖は注ぎ込む川がなく、雨がその水源のほとんどを占めています。

そのため不純物が運び込まれず、プランクトンや粘土などの浮遊物が極めて少なく美しい水質です。天然に存在する水としては、純粋な水が、深い独特の青色を作り出しているのです。

摩周湖は、ダムのように、水を溜める湖が、自らの圧力で地下をくぐり地下水となり、わき出しているのです。
摩周湖は日本で最後の水がめといえます。

摩周湖へのアクセス経路はこちら

摩周湖へのアクセス
弟子屈町側は湖岸西側から南側にかけてのカルデラ上に観光道路が走り、第一展望台と第三展望台が設置されています。JR釧網本線摩周駅からバスの便があります。冬季は運休となり、川湯温泉駅からは定期路線はないのですが夏期に地域観光バスが運行されることがあります。

北海道東部の阿寒国立公園の東端部の川上郡弟子屈町にあります。

その南東端には標高858mのカムイヌブリ(摩周岳)がそびえていて、その北東部を占めています。

■JR‐札幌→(特急約5時間・スーパーおおぞら3時間40分)→釧路
■バス‐札幌→(約7時間)→釧路・札幌→(約5時間30分)→網走・札幌→(約4時間30分)→帯広
■飛行機‐釧路空港発着・釧路湿原展望台→道道53号線→鶴居=90km・阿寒町→国道240・241号線→双湖台=109km

霧の摩周湖も神秘的なんです

霧の摩周湖
1年のうち100日以上も霧に包まれている摩周湖ですが、6月~8月にかけては、霧が多く発生します。

摩周湖は山頂にあるため、夏に多い南東~南の風や西風により、湿った空気が山の斜面を上昇する際に冷却され霧が発生することが多いのです。

さらにこの時期大平洋の沖合いで発生する海霧が内陸まで流れ込んでくるため、いっそう霧が濃くなるのです。

しかしこの移流霧は、一寸先が見えないような状態から、一瞬パッと晴れたりすることもあり、摩周湖の美しさをよりいっそう印象深めるのです。

摩周湖は地球の環境変化を教えてくれます

摩周湖
。摩周湖はカルデラ湖で、湖の周りは130m以上の急な壁に囲まれているため、霧がたまりやすい地形になっています。

湖は環境の鏡‐流れ込む川も流れ出す川もなく、高さ150~350mにおよぶ深いカルデラ壁にすっぽりと包まれた摩周湖は、周囲の影響を極めて受けずらい環境にあります。

 

とすれば湖水に影響を与えるものは、水系からのものではなく大気の状態が最も大きい要因といえるでしょう。摩周湖は、まさに世界的規模の大気汚染の状況を忠実に映し出す鏡なのです。

 

地球の環境変化を知るモニタリング調査の対象となっている、世界でも数少ない湖の一つ摩周湖は、人類にとって貴重で尊い存在なのです。