紅葉に彩られる3つの滝が美しい!恵庭渓谷

恵庭渓谷の紅葉

三段の滝、ラルマナイの滝、白扇の滝、それぞれ特徴的な表情を見せてくれる3つの滝で知られています。ハルニレ、イチョウ、ミズナラ、カエデ、シラカバ等たくさんの種類の紅葉を見ることができ、例年10月中旬に見頃をむかえます

北海道屈指の紅葉の名所!3つの滝が美しい恵庭渓谷

恵庭渓谷
恵庭市街から道道恵庭岳公園線を支笏湖方面に進むこと約18km、漁川の支流ラルマナイ川に恵庭渓谷があります。そこには、3箇所の個性的な滝があり、人々を魅了しています。一帯は散策路や滝見広場などの施設が整えられており、それぞれの滝めぐりを楽しめます。

恵庭の市街地から道道117号を西に進んで下さい。

漁川ダム、えにわ湖、森林公園などがあり、さらに上流に進むと、3つの滝(三段の滝、ラルマナイの滝、白扇の滝)を間近に臨むことができます。

散策路やあずまや、滝見広場などの施設も整えられており、秋は紅葉を色鮮やかに浮き立たせた変化に富む景色を作り出しています。

住所
北海道恵庭市盤尻
電話番号
0123-33-3131

息を呑む迫力!北海道観光百景にも選ばれた白扇の滝

国道453号線の山水橋という橋の辺から恵庭方面へ向かう道道117号線恵庭岳公園線を入り7~8kmほど走ると右手に白扇の滝の駐車場があります。

駐車場から遊歩道を下ると滝が見えてきます。見どころは、少し奥の滝落ち口付近の渓流、落ち口、滝正面と幾つかあります。

白扇の滝は、空沼岳を源とするラルマナイ川本流にかかる 高さ15m、幅18mの水流が扇状に流れ、水煙と水泡が真っ白に見える所から名づけられたそうです。

日本庭園を想わせる凛とした趣のラルマナイの滝

恵庭渓谷のラルマナイの滝
ラルマナイの滝は、白扇の滝、三段の滝同様、屈指の紅葉スポットとしても人気を集めています。絶景ポイントは、滝見広場の橋からの眺めです。

野趣あふれる恵庭渓谷の大木の間から雄々しい姿で流れ落ちる滝で、生い茂る緑とのコントラストが圧巻です。

川底に続く溶岩の板状節理や鉄道跡を見ることができます。かつての産業が自然界に見え隠れした、何とも不思議な光景が楽しめます。

「ラルマナイ」とは、アイヌ語で水無沢と訳し、一説には沢の両側がきりたち、急流で滝になっているところの意味です。

恵庭渓谷を割るように流れ落ちる三段の滝

恵庭渓谷の三段の滝
三段の滝の絶景ポイントは三段の滝橋から見る眺めと、三段の滝橋下にある滝見広場から見る眺めです。

白扇の滝からさらに少し進むと左手にラルマナイ滝の駐車場があり、さらに恵庭方向に進むと左手に三段の滝の駐車場があります。

まず橋の上から2段の滝を見て下さい。そして駐車場から川へ降りる道があるので、降りたところから川をはさんで中段と下段の滝が見えます。

この滝は、島松山(506m)付近を源とする沢にかかり、ラルマナイ左岸の絶壁を一気にラルマナイ川に落ち込んでいます。

源義経黄金伝説がある恵庭渓谷

ラルマナイ川
平泉から逃げてきた義経は、財宝をひとまとめして、恵庭の熊の沢と呼ばれる沢地に埋め、書き付けと、場所を示す絵図、義経の笹竜胆(ささりんどう)の紋のついた黄金づくりの目録を残しという伝説があります。

恵庭渓谷は「源義経黄金伝説」の地としても知られています。

最後は兄の頼朝に追われ、奥州平泉で死んだ。とされていますが、実はこのとき義経は死んではいなく、家来とともに蝦夷地へ渡った!という言い伝えがあります。

この言い伝えの場所のひとつが恵庭渓谷なのです。「戦死を装って北海道に渡った義経が、熊の沢に黄金を埋蔵した」というもの。

その熊の沢が恵庭渓谷のラルマナイ川付近であると言われているのです。