北方の風土に根差した民族の歴史を知る北海道立北方民族博物館

北海道立北方民族博物館

北海道立北方民族博物館はオホーツク海・北極海周辺の北海道やロシア沿海州のみならず、アラスカやシベリア、さらには北欧等の地域に棲む北方民族を対象としています。これらの地域と民族の文化と歴史の研究や理解促進を目的とし、これらの民族を対象とした民族学博物館としては日本では唯一のものです。

日本で唯一の北方民族の文化を専門に紹介する博物館

北方民族博物館
この博物館が対象とする北方民族とは、アイヌ民族をはじめ、北海道、ロシア沿海州、シベリア、アラスカ、北欧など、オホーツク海や北極海周辺の民族を指します。世界各国から集めた約900点もの資料を、衣食住などのテーマ別に展示して、北方に暮らす人たちの文化を紹介しています。

北海道立北方民族博物館は1991年に、網走市の天都山頂上近くに開館しました。

世界各国から集めた約900点を衣食住、生業等のテーマ別に展示し、アイヌをはじめイヌイトやコリヤークなど北方圏に暮らす人びとの文化を紹介しています。

オホーツク文化のコーナーも充実しています。日本で唯一の北方民族の文化を専門に紹介する博物館です。

定休日
/毎週月曜日(祝日は開館、翌日休)7月~9月は無休
営業時間
9:30~16:30
住所
北海道網走市字潮見309-1(道立オホーツク公園内)
電話番号
0152-45-3888

世界でも非常にまれ!マンモスのレプリカ像を展示しています

北方民族博物館
入ってすぐに現れる大きなマンモス!迫力にまず圧倒されます。

世界でも非常にまれというマンモスのレプリカ像を展示しています。

展示されているマンモス像の大きさは、体高3メートル、体長5メートルで、1971年にシベリア東部で発見された約3万年前のマンモスの完全骨格から復元したものです。

体毛はマンモス研究の権威といわれる研究結果で最も近いとされる北方圏に生息する馬400頭分のたてがみや尾の毛を使用してリアルに再現されています。

この模型は世界で二体しかなく大変貴重なものです!

北海道立北方民族博物館の収蔵点数は約8900点!

北方民族博物館
民族ごとの展示ではなく、衣食住などそれぞれのテーマごとに様々な民族文化を並べて展示していること。民族間の違いを比較しながら見ることができます。

展示は、言語・衣服・食・住居・生業・精神世界に分けられ、各民族の比較が分野ごとにできるようになっています。収蔵点数は、約8900点。

主な展示品は、毛皮をはじめさまざまな素材を利用して作った衣類、オホーツク文化の遺跡からの出土土器、儀礼に用いる太鼓や仮面などの実物資料のほかに映像資料やイヌイトの竪穴式住居を復元して展示しています。

日用品や精神世界に垣間見られる共通性、衣類・住居に見える多様性など、見学者により様々な発見が出来そうです。

北方民族博物館のいろいろな施設について

北方民族博物館のクラフト体験
木や皮を使ったクラフト体験を楽しむこともできます。見るだけではなく少し体験もしてみたいという女性やお子さんに人気です。

北方民族博物館には開架式の小さな図書室があります。図書室では、映像資料の試聴69タイトルのビデオをみることもできます。イグルーの建て方、アイヌの音楽が人気プログラムです。

展示品を見て楽しむ他に、ロビーではものづくり体験ができます。お時間のあるときに、手作りのおみやげはいかがでしょうか?人気は自分のイニシャルを刻印できる革製ストラップづくりと、ベビーモカシンづくりです。解説員がやさしく指導してくれます。

おみやげ購入には、ミュージアムショップを。北方民族に関連する商品と博物館の出版物を販売しています。ご旅行中の方のためには郵送サービス(エクスパック)もしていますので、ご利用ください。他所ではなかなか手に入らない北方民族音楽のCDも充実しています。ここでしか手に入らない物ばかりなので、是非おみやげとして購入していってはいかがですか?