利尻富士と呼ばれる日本最北端の百名山!利尻山

利尻富士

日本最北の島に美しい姿を見せる標高1,721mの独立峰が利尻山です。「利尻富士」という愛称でも呼ばれ、日本百名山百選では北の秀峰として一番目に数えられています。多くの登山者が魅了するこの利尻山はさえぎるものが何もない頂上からは360℃の大パノラマの風景を存分に楽しむことができます。

稚内の西の日本海に浮かぶ円形の利尻島

利尻山
稚内の西、日本海に浮かぶ円形の利尻島。

稚内の西、日本海に浮かぶ円形の利尻島。低い丘が連なる南北に伸びた隣の礼文島と対で知られている利尻島ですが、この島の中央に大きな山があります。

稚内の西岸から遠望するこの島は海上に突き出した高山、国内、富士等と呼ばれている山は数多くありますが「海上の富士」と呼ばれているのは中央に聳え立つ山です。

利尻富士とも呼ばれるその姿は秀逸です。

開設期間
なし
受付時間
なし
住所
利尻富士町
電話番号
0163-84-2349

日本最北端の名水「甘露泉水」は利尻山の湧水です!

利尻山の湧水
自然の恵みである澄んだ水が利尻山から湧き出していて、利尻の自然に生命の息吹を与えている。口にした人が「甘い」と評するこの水は、夏でも冷たい温度が保たれていて飲み口もやわらかい名水です。

利尻登山道の一つの鴛泊コース3合目付近に湧き出る湧水です。水温は通年約5.5度。

環境省により日本最北端の名水百選に選定されました。名水「利尻の水」として商品化されています。

「甘露泉水」という名前の通り、ほんのり甘さを感じます。

登れる期間が短いです!北海道が誇る最北端の富士が利尻山

利尻山の登山道
利尻山は軟弱な火山噴出物からなる山体であることから近年の登山客の急増に登山道が耐えきれず浸食されつつあります。そのためいつ登山が禁止になるか分からないとも言われています。

離島の山では海岸から登れば登山道の入口となる町の海抜はほぼ0mですので、頂上の標高は、そのまま登らなくてはならない標高差となり、すべてを自分の足で制覇した満足感を得ることができます。

また独立峰である利尻富士は山々が視界を遮ることはなく、360度すべてが見わせる展望も魅力です。海上に突き出した独立峰ですから、海上に浮かぶ島の頂上にいることを実感できます!

是非一度登ってみては如何でしょうか?

露天風呂もある最北の島の秘湯?利尻富士温泉

利尻富士温泉
1996年に発掘された温泉です。利尻山麓から湧き出る源泉を利用した日帰り温泉施設が利尻富士温泉です。

やや熱めの黄緑色の湯で肌触りが優しいです。入っていると肌がつるつるしてくる感じがします。泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。コップがあって飲泉ができます。

露天風呂は湯船が素晴らしく広く開放感があります。利尻富士を見ながら楽しむことができます。

利尻岳登山の帰りに多くの人が利用していきます。

住所
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町227-7
交通
稚内港からハートランドフェリー鴛泊行きで1時間40分、鴛泊港からタクシーで5分
駐車場
あり(無料)
料金
日帰り入浴:大人(中学生以上)500円/中人(小学生)250円/小人(3歳以上小学就学前)150円

百名山にも選ばれている利尻山はこんなところ

空から見た利尻山
国土地理院では利尻山(りしりざん)という名称がつけられているほか、利尻岳・利尻富士・利尻火山とも呼ばれています。晴れた日には、南北の頂上から利尻島のほとんど全域と、礼文島・道央・道北の山々や、樺太・樺太の南東に位置する海馬島(モネロン島)などを望むことができます。

リイシリとはアイヌ語で「高い山のある島」という意味でその高い山が、標高 1721m の利尻山で、その頂から海岸線に達する山麓には、豊かな森林や草原が広がり、多くの生物を育み、わたしたち人間にもたくさんの恵みを与えてくれています。

島内だけではなく、隣島の礼文、稚内から留萌といった北海道北部の日本海沿岸からも見ることができ、日本最北の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」のシンボルとして大勢の人々から愛されています。

気軽に行ける利尻町の中で最も標高の高い場所!利尻見返台園地

利尻山見返台園地
利尻町沓形市街地から見返台園地へ続く林間道路をひたすら車で進むとその終点に駐車場があります。その手前に利尻山沓形登山コースの入口があり、そこから約10分かけて見返台園地展望台へ上ります。展望台から見渡すパノラマ景色を見ると、上ってきてよかったと感じさせくれます。

利尻山の5合目に位置し、利尻山登山道の沓形ルート入り口にもなっている利尻山見返台園地。周辺には駐車場やベンチなどもあり、西海岸のビューポイントとしても有名です。

駐車場から10分ほどのところには展望台があり、利尻の勇姿を眼前にし、ハイマツの樹海も見事です。訪れるなら午後のほうが光線状態が良く、特に夕日を受けて赤く染まった利子山は絶景です。

夕陽を背にした利尻山こそまさに利尻富士なんです!

夕陽の利尻富士
利尻島で夕陽というと、夕陽ヶ丘展望台が多くの人に知られていますが、利尻山も夕陽の名所と言っても差し支えありませんよ!利尻山から見る夕陽もそうですが、夕陽をバックにした利尻山はものすごく映えます!この風景こそまさに利尻富士といえるのかもしれませんね

利尻島の西側はどこからでも海に沈んでいく夕日を眺めることができます。西側の突端となる沓形岬(通称:どんと岬)は宿からも近く、四季折々に変化する夕景を楽しむことができる、夕日スポットとして有名です。

太陽が海に沈む前から沈んだ後までの刻一刻と変化しつづける夕景は見事です。

日本最北の島に美しい姿を見せる標高1721mの独立峰「利尻山」、別名「利尻富士」とも呼ばれ、深田久弥氏著作の日本百名山では北の秀峰として1番目に数えられています。近年の登山ブームにより年間1万人以上の方が北の秀峰を訪れています。