日本最北限!スコトン岬は愛とロマンの8時間コースの出発点

礼文 スコトン岬

スコトン岬はロシア国境に一番近いと言う事で「日本最北限」と言われています。北海道礼文郡礼文町にある礼文島の岬。「須古頓岬」と漢字で表記されることも多いです。

日本最北限の地!スコトン岬

スコトン岬
スコトン岬は宗谷岬と異なり、海に突き出た岬であるため、周りの荒涼とした風景と重なり非常に趣のある岬です。岬の先にはトド島が見えます。最北限を名乗っているものが多く、「最北限のトイレ」「最北限の売店」「最北限のバス停」などがあります。

礼文島の最北端にあるスコトン岬。宗谷岬のほうが4分ほど北にあるため、日本最北端ではなく「日本北限の地」と記されている標柱があります。

周辺一帯は草原状の台地で高山植物の花畑が広がる。岬の1kmほど沖には、トド島と呼ばれる無人島があります。

11月~4月にはその名の通りトド数十頭が集まり可愛らしい光景がみられます。

トド島を見渡すことができる!スコトン岬のトド展望台

トド展望台
トド島展望台は礼文島観光の必見スポットです。展望台からは最果ての無人島"トド島"を望むことができます。その名の通り海獣"トド"が訪れる島です。昔はトド漁が行われており人が住んでいた時代もあります。現在は無人で花々と海鳥・海獣の楽園です。

「日本最北限の地」がキャッチフレーズで有名なスコトン岬。スコトン岬への道道を江戸屋集落で分かれ、高台にあがったところに位置するのがトド展望台です。

海岸道路のかなたにトド島を眺望できます。晴れた日にはサハリン(樺太)まで目にすることができます。

また江戸時代末期の日本海を舞台に北前船を使い劇的に駆け抜け「海の豪商」、「海の百万石」と称された、銭屋五兵衛の記念碑も立っています。ぜひ一度海に浮かぶ「トド島」をご覧ください。

ここで見られないものはないといわれる礼文林道!

礼文林道
礼文林道は約8kmの礼文島では数少ない森歩きも楽しめるトレッキングコースです。元地口からウスユキソウ群生地を往復するコースが最も人気が高く、6月中旬から7月にかけ星空が降ってきたかのようなレブンウスユキソウのかわいらしい姿を眺めることができます。

礼文島に咲く花で、ここで見られないものはないといわれる「礼文林道」。香深井と桃岩入口を結ぶ全長8kmに及ぶ未舗装の道で、林道は車で走ることも出来ますがここは是非歩いて頂きたいです。

途中には礼文島の固有種でエーデルワイスの仲間、レブンウスユキソウの群生地もあります。レブンウスユキソウの開花期は6月下旬~8月中旬です。

利尻山の眺望はもちろん東西の海を眺める絶景も魅力的です。林道へは島の南部の香深港から桃岩展望台へ向かう途中を入っていきます。全コースの所要時間は3時間程度です。

ニシン漁で栄えた国内最北にある礼文島

西海岸は、元地に道路がついているくらいで住民はほとんどいなく、島の中でも僻地となっていて、自然の宝庫です。

隣の利尻島と異なって高い山もなく、起伏が少なく全体になだらかな礼文島での楽しみ方は、荒々しく侵食された西部の海岸線を見おろしながら丘の上の道を散策する。

森林限界を越えるとみられるような笹に包まれた丘が島中に広がっています。島内の各漁港のテトラポッドの穴釣りでは、30cmから40cm超の黒ソイ・ガヤ・カジカ・アブラコ等がよく釣れます。

テレビドラマ『Dr.コトー』のエンディング曲である、中島みゆき『銀の龍の背に乗って』のプロモーションビデオが撮影された場所としても有名で登場しているのは「澄海岬」です。

北海道礼文島のトレッキングコース!愛とロマンの8時間

愛とロマンの8時間コース
愛とロマンの8時間コースは、登山届・入山届が必要ではなく小学生から高齢者まで幅広い年齢層で歩く事が出来るルートです。しかし3000m級の山岳のように天候が変化するのでしっかりとした装備が必要です。

礼文島最北端のスコトン岬から礼文林道までを歩く約30kmのハイキングコースです。

コースの名称の由来は「最初は顔も名前も知らない旅人同士が共に歩いているうちに友情が芽生え愛が生まれロマンに発展する」というところから名付けられたそうです。

2014年から礼文町は、浜中~西上泊(澄海岬)~宇遠内~香深井を新8時間コースとして、整備・広報をしていくようになっています。